「#GenderEqualityGoalsForMen」普及推進プロジェクトについて

「ジェンダー平等社会にふさわしい男性の行動基準 #GenderEqualityGoalsForMen 」を社会に広めるプロジェクトについて詳しく紹介します。

チーム発足の経緯

昨今、女性活躍推進が叫ばれているものの、ジェンダーギャップを生み出し、維持しているのは男性中心社会であるため、これは「男性の問題」に他なりません。私たちは「女性活躍推進」から「男性変革推進」へとパラダイムシフトすべきだと思っています。

その方向性を分かりやすく示すために、私たち「#MenWithWomen」は、「ジェンダー平等社会にふさわしい男性の行動基準 #GenderEqualityGoalsForMen (#GEGs)」を制定しました。

SDGsが社会に普及したように、この行動基準に賛同する企業や政治家等を増やすことで、男性変革推進とジェンダー平等の達成を目指していきたいと考えています。

取り組む具体的内容

賛同集め

具体的なアクションの流れとしては以下のようなことを行います。

(1)以下のような企業・団体・政治家等をリサーチ
・SDGs達成に向けた取り組みで5番のジェンダー平等を掲げている企業・団体
・ダイバーシティ経営、CSR、女性活躍推進に力を入れている企業・団体
・ジェンダー平等を重要な公約の中に入れている政治家

(2)「ジェンダー平等社会にふさわしい男性の行動基準 #GenderEqualityGoalsForMen 」に賛同して欲しいとアプローチする

(3)OKをもらえた場合、先方のウェブサイトに賛同した旨を掲載してもらい、#MenWithWomenのウェブサイトにも賛同企業・団体として紹介する。

(4)その中でも特に意欲のある企業・団体には、チーム全体でアドバイスをしながら、企業独自の「ジェンダー平等達成に向けた取り組み」の制定や運用をサポートする。

グッズ作りやロゴの普及

SDGsは、バッジ等のグッズ化をしたり、名刺等にロゴを入れることがある程度広がっていますが、同様の手法で「#GenderEqualityGoalsForMen (#GEGs)」も広めたいと考えています。

ぜひ有志・ボランティアにご参加ください

このような活動を行っていく上で、現状のメンバーだけでは限界があることから、有志・ボランティアを募集することにしました。

もしこのアクションに興味を持っていただけましたら、是非以下のフォームに記入し、ご参加いただければと思います。仮に事前にご質問等があれば、お問い合わせフォームより何なりとご連絡ください。

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    SNS(実名や顔写真を公開している&ダイレクトメッセージ送受信が可能なアカウント)のID (必須)


    ※IDとは、Facebookであればご自分のプロフィールページの「https://www.facebook.com/〇〇〇〇/」の「〇〇〇〇」部分のことです。

    • 嫌がらせ目的の人間がコミュニティ内に入らないよう、簡単な事前審査制と本人確認を採用しております。

    • 上記に該当するSNSのアカウントを持っていない場合は、ダイレクトメッセージやメールアドレス等で本人確認を行いますので、上記の欄にダイレクトメッセージ送受信が可能な公開アカウントのIDを入力した上で、下記の「別途本人確認」チェックボックスの「希望」の欄にチェックを入れてください。

    • 既にサポーター会員になってくださっている方は「ID」の欄に「サポーター会員」とご記入ください。

    • 事前審査で問題が無いと判断した場合は、なりすまし登録を回避するため、メールではなく各SNSのダイレクトメッセージにて、加入に関するご案内を送信いたします。

    • 審査をするのに情報が不足していると判断した場合、追加で提出頂きたい書類の提出等をお願いするほか、何らかの方法で本人確認をさせていただくことがございますのでご了承ください。

    • 嫌がらせによる応募は偽計業務妨害等、違法行為に該当する場合がございます。該当すると判断した場合は警察に通報します。

    別途本人確認

    ご職業(任意)

    興味のあるプロジェクト(複数選択可)

    ビジョン等の一致

    (1)団体ビジョン、(2)「#GenderEqualityGoalsForMen」、(3)実現を促したい政策、(4)コミュニティガイドランを確認し、賛同・同意いただけましたら、以下のボックスにチェックをお願いします。

    #MenWithWomenコミュニティガイドライン

    • 「ジェンダー平等社会にふさわしい男性の行動基準 #GenderEqualityGoalsForMen 」(GEGs)に抵触するような言動はしない。

    • 相手の主張も大切にしつつ自分の主張もきちんとする「アサーティブコミュニケーション」を心掛ける。

    • ひとりひとり考え方は異なるので、「アイメッセージ」(相手を尊重し良好な関係を保ちながら 、自分の考えや要求を伝えるコミュニケーションの方法)で話す。

    • 根拠の不明なor弱い情報をむやみに信じこみ、その情報をコミュニティ内で流さない。

    • 物事や人の価値観を二元論で捉えない。

    • メタ認知(自分自身の知覚、情動、記憶、思考などのクセを客観視すること)能力を鍛えて、自分の認知の歪みを可能な限り自己修正できるようにする。

    • 相手の考え方について、「きっとこうに違いない」と自分の想像や解釈を勝手に加えない。とりわけ、相手から「そういう考えではない」と複数回否定された場合、自分の勝手な想像や解釈を加えていないかどうか、自分の認知を疑うようにする。

    • 他者に対して負の感情があると現実よりも悪いように解釈するという人間の性質を自覚し、負の感情が芽生えた時は自己の解釈が間違っていないかいつも以上に注意する。

    • 現実の家父長制社会の酷さに怒り、それをエネルギーに変えながらも、「可能な限り活動は楽しもう!成果を勝ち取ろう!」というスタンスを基本としつつも、女性差別の酷さや被害を受けた経験ゆえにそういうスタンスにはなかなかなれない人の気持ちもしっかり受容する。

    • 自分ばかり発言していないか、偏りに気を配る。ただし、周囲の発言を促そうという場合はこの限りではない。

    • 相手の言動で嫌なことがあった場合は、可能な限りため込まず、相手に対する悪意へと変化してしまう前に適宜気持ちを伝えるよう心掛ける。また、言われたほうもそれに反発せずに傾聴する。

    • 仮に現時点でできていない項目があったとしても、方向性は見失わず、できる限り改善していこうと心がける。

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